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2018年で在米15年目、リリーのアメリカで留学・生活・お仕事と英語のブログです

留学先の選び方〜大都市・地方都市のメリットとデメリット

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留学先の選び方〜大都市・地方都市のメリットとデメリット

こんにちは、リリーです!

今日は、「留学するなら、大都市の方が良いの?それとも地方かな?」と考えてらっしゃる方に、今日は、私自身のインディアナ州とワシントン州留学の経験を踏まえて、大都市・地方都市留学のそれぞれのメリットとデメリットをリストアップしてみます。

まぁ、どちらを選んでも自分に合わなかったら転校して実際問題解決しますが、それ以前に自分の中でのエクスペクテーション(予想・期待)を現実と照らし合わせて指差し確認しておくと、「えぇ~!想像していたのと違う~!」といった事態は回避できるかもしれません。

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大都市留学のメリット

まず初めてに大都市留学をする点でのメリット3点。

やっぱり大事な食生活

何と言っても日本食へのアクセスが簡単食生活はとても大事です。やはり生まれ育った食文化の影響は大きいと思います。でも、これは今私の年齢が30代後半だから余計にそう思う事かもしれませんが・・・。20代の頃はこの件については特に深く考えたこともありませんでした。ただ、大きい都市ですと日本食レストランを探すのも苦労しません。

日本人コミュニティが盛ん

日本人の知り合いや友達を作りやすい!今の時代、Facebookなどでその都市のコミュニティなどにも気軽に参加できますし、英語一色の生活の中で、やはり日本人のお友達を作って、日本語を話すということはある程度ストレス発散になると思います。

交通事情が充実で便利

バスや電車などがアメリカなりに「ちゃんと」走っているので、行動範囲が確実に広がり便利になります「ちゃんと」という点は、日本の交通機関ほど時刻表は正確ではありません。でも、移動手段としては自分で車を買って運転すること比べれば、アメリカの交通機関は使えると思います。また大都市ですと、日本からの飛行機などの直通便の確率が高くなります。

大都市留学のデメリット

大都市留学はとにかく生活する上で「便利」な点が多いですが、デメリットはどうでしょうか?

至る所で日本人発見

上記で示したメリットと相反しますが、日本人が多い=日本語を使いやすい英語を習得するという目的に若干反していまうかもしれません。人間ですから、コミュニケーションをとる時にどうしても自分が使いやすい言語を使うのは自然なことです。自分で自制心を心がけ「今日はこれだけ日本語に触れよう」と決めて生活しなければいけないかもしれません。

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生活費が比較的高くなる

やはり地方都市に比べて、アパートや家などの家賃は確実と言ってよいほど、高くなります。スーパーなどで買い物する際にも、野菜や乳製品なども、田舎に比べると若干高くなります。例を挙げてみると、モンタナ州ミズーラ市で年収600万円の方がニューヨーク州ニューヨークで同じ水準の生活をするには、年収990万が必要だそうです。

地方都市留学のメリット

英語に触れる機会が多くなる!

やはり、日本人の数も大都市に比べるとぐんと減ります。従って、生活自体が英語メインになりますので、英語を本気で勉強したい方にはお勧めします。

生活費の節約

家賃や生活費全般が、若干安くなります。(上記の大都市留学のデメリットの逆ですね。)しかし、ここで注意したいのは、大都市・地方都市を問わず、アパート物件を探す時には、その地域をよく理解した上で契約することをお勧めします。その都市の地域によって、治安の良し悪しも顕著に格差が見られます。

地方都市留学のデメリット

日本食入手がやや困難

日本食への道のりが遠い!その地域にアジア系のスーパーがあれば、韓国食品などへのアクセスはあるかもしれませんが、私がインディアナ州にいた時は、学校の周りに日本食レストランはほぼ皆無でした。今ではアマゾンなどでオンラインショッピングも簡単にできますが、でも食といえば毎日のことなので、入手ルートはやはり安く確保したいのも事実ですよね。

車が必要

買い物へ行きたい時には、車を所有している友人に頼らざるをえなくなる。生活必需品などは学校のまわりなどで用は足りると思いますが、たまにはショッピングに行きたくなりますよね。その時にはどうしても車を持っている友人に頼らなければいけないかもしれません。

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私の1年留学インディアナ州の場合

インディアナ州ってどこ?

アメリカ大陸の中西部に位置します。北側にはミシガン湖とミシガン州と隣接し、オハイオ州が東、イリノイ州が西に隣接しています。南にはケンタッキー州があります。人口648万人で千葉県の人口数と似たような感じですが、人口密度でいうと、新潟県佐渡市が一番近いようです。気候は春夏秋はとても過ごしやすかったのですが、冬は常に雪が積もっていました州都はインディアナポリスです。人種別には、白人が84%、黒人9%、ヒスパニック6%、アジア人1%。確かに、私の滞在中、有色人種はあまり頻繁に見かけませんでした。

なぜ私はインディアナ州に?

私は当時、英語が専門の短大に通っていたのですがその直属の大学に3年次編入した際、「交換留学制度」というものを利用しました。

交換留学制度に承認された後、大学から「じゃ、リリーさんはアメリカのインディアナ州にある、ヴァルパレイソ大学に行ってください。」とのお知らせが届きました。私が最初にこの通知を受けた時は、「やった~アメリカだ~!ん?インディアナ州ってどこじゃ?」のレベルでした。英語専門の大学にいながらの、この無知さ。笑

交換留学制度とは、当時通っていた大学が提携先のヴァルパレイソ大学に私の留学中にかかる授業料や生活費を払ってくれるという制度でした。まぁ元々通っていた大学には授業料を支払い続けていたのでその資金が私の留学先での資金として、生活費と住居費(寮)になっていました。

留学直前にまさかの大事件

ところが、私のインディアナ州へ留学が決まり準備をしていた矢先に、インディアナ州で、銃によるアジア人を狙った犯罪事件が起こりました。インディアナ州の州都インディアナポリスの近辺にはKKKという白人至上主義の団体の本部があり、この団体は白人以外の人種を人間として認めない、という超過激派の宗教団体です。私もインディアナ州について色々調べていたのでその団体の存在は知っていました。そのアジア人を狙った犯罪事件もその団体によるものでしたが、まさか・・・という驚きでいっぱいでした。

私の留学先にそのような団体がいる、そしてインディアナ州は他州に比べると人種の多様性が低い、ともあり、私はまず第一に自分の身の安全を考えました通っていた大学の留学生学科の方とも相談したところ、やはり安全第一なので翌年のオーストラリア留学に変更も可能だというオプションも頂きました。両親と相談し、また私の大学から同じ交換留学制度で過去にヴァルパレイソ大学に留学された先輩にも話をきいたりして、本当に色々考え悩みました。

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私の出した答え

悩み抜いて出した結論はというと、当初の予定通りインディアナ州へ留学する、という決断でした。なぜなら、私の受け入れ先の大学は、インディアナ州の北部に位置し、シカゴから車で1時間半ほどというロケーションでした。銃撃が起こったのはインディアナ州の州都インディアナポリスで州内でも真ん中より少し南寄りのほう。シカゴは大都市でそこから1時間半だと、(まぁ大阪から姫路くらいかな?近いし、まぁ大丈夫だろう・・・)と思ったからです。

また、人種の多様性が無い=日本語を使う頻度が低くなり、自分の英語学習にプラスになるのでは、とプラスの部分に心が傾いたのです。結果、私はこのインディアナ州の大学に決めてよかったです。何事も結果オーライですね。片田舎での滞在ならではの、色んな経験をさせてもらいましたし、そちらでできた友人は何年経っても今でも大切な友人たちです。

まとめ

今回は一般的な大都市・地方都市という点でリストアップしましたが、一番大切なのは、自分の価値感がどこに重点があるかを理解することだと思います。その上で留学先を選定することによって、冒頭にも書いたように、自分の想像していたのと違う~!ということにならないかもしれませんね。

私の場合は、インディアナ州に留学したときは、留学先の決定権は残念ながら私にはありませんでした。しかし、ひとつ確実に思うのは、そうやって決められた土地に行くのも、縁だったのかなぁ~ということ。そこで様々な経験をさせてもらいましたが、何よりも得たものの中での一番のハイライトは様々な国から来ていた留学生と友達になれたことです。インディアナ州滞在経験によって、現在のアメリカの生活の土台を築けたような気がします。

参照:Best Places – Cost of LivingWikipedia – Indiana state

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プロフィール

リリー

リリー

大阪府大阪市出身。2018年に入り、在米15年になりました。アメリカ・ワシントン州のシアトルに住んでいます。このブログでは、アメリカでの留学・英語・就職・日々生活のことを中心に綴っています。人生一度きり!パニック障害に負けずに、めいいっぱい日々アメリカで生きています。 [詳細]