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2018年で在米15年目、リリーのアメリカで留学・生活・お仕事と英語のブログです

やっぱりアメリカ!色んなホストファミリーの家族構成と絶対守りたい基本ルール

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やっぱりアメリカ!色んなホストファミリーの家族構成と絶対守りたい基本ルール

こんにちは、リリーです!

前回、ホームステイを受け入れる、ホストファミリーからの留学生へのお願いトップ3」の記事でもお伝えしたのですが、私はアメリカで3年半ほど留学生のハウジングをお世話する仕事をしていました。

時代の変化とテクノロジーの進化とともに、ホストファミリーに対する留学生からのニーズも変わってきていると思いますが、今日は私が実際にお世話させて頂いた生徒さんたちからあった「ホストファミリーへのリクエスト」「全てのホストファミリーの共通点」についてまとめてみました。

尚、最後に「ホームステイをする上での基本的なルール」も補足しておきますので、これからホームステイを考えていらっしゃる生徒さんの、心の準備のお役に立てたら幸いです。

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留学生の希望

いざ、ホームステイを希望をした時点で、大抵の生徒さんはホームステイ申込書を作成されます。申込書には、連絡先や自己紹介がメイン項目なのですが、通常、身体的または個人のリクエストなども記入する欄もあります。

リクエストの種類

ホストファミリー先の子供の有無

子供がいる家庭を希望というのは納得のリクエストです。子供がいるホストファミリーでは、もれなく子供とのコミュニケーションが更にとれるので、英語力を伸ばしたい子供好きの生徒さんには一石二鳥。逆に子供が苦手という生徒さんには、もうお子さんが成人されて一緒に住んでおられないホストファミリーを紹介しました。

ペットの有無

犬や猫のペットの毛などに対するアレルギーなど、身体的な希望はホストファミリーを探す上で大事な点なので、その旨をきちんとホストファミリー斡旋会社にお伝えしましょう。

むむ、このリクエストは・・・!

「白人の両親と子供がいるファミリーを希望。」

実際にこのリクエスト、見受けられました。まず「白人を希望」というところに関してなのですが、これは残念ながら人種差別になります。留学先の地方や地域によって人種の多様性は異なりますが、やはりアメリカは人種のるつぼということもあり、様々な人がいます。私は生徒さんに対して「人種、宗教、家族構成でホストファミリーを決めるのではなく、ホストファミリーの人間性を基準に、ホストファミリーをお探ししますね。」と返答していました。

次に「両親が揃った」という点ですが、アメリカの離婚率は40%-50%で、日本の離婚率の23%からすると、2倍です(!)そのような状況の中で、両親のそろったホストファミリーを探すのを大変苦労した覚えがあります。

ホストファミリーの「優しさ」

では、ホストファミリーはどのような理由で留学生を受け入れようと決心されるのでしょうか?

ホストファミリーの共通点

ホストファミリーは実に様々なバックグラウンドを持った人々ですが、その中でも一つ共通したことがあります。

ホストファミリーとして一番大事なこと・・・

「留学生のために家を解放して、ここアメリカでより良い時間を過ごして欲しい!」です。

ボランティア精神がなければできないことだと、私は思います。

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金銭目的のホストファミリーは存在しない?

実際問題、留学生を金銭目的でホストするのは全く儲からないビジネスです。

毎日2〜3食提供して電気水道代合わせても、ホストファミリーに支払われるのは1日概ね$25程度が相場ですので、単純計算すると月$750金銭目的なら、留学生に割り当てるお部屋を、例えばアメリカ人の学生に食事無しお部屋だけを一月$600で貸し出す方がよっぽど効率的です。

一般的にシアトルで1人暮らしする場合、月に家賃だけで平均最低でも$800かかります。それから電気代・水道光熱費、インターネットなど合わせ、食費も合わせると、ホームスティより費用がはるかに上回ります。

ホストファミリーの家族構成

一言でホストファミリーといっても、色んな家族のカタチがあります。

アメリカ人、移民系アメリカ人、国際結婚夫婦、老夫婦、ホストファーザー一人、ホストマザー一人、シングルマザーと子供だけのファミリー、etc。

家族のカタチを挙げだすと本当にアメリカは人種のるつぼであり、またそこがアメリカの醍醐味だと思います。「It’s a small world!」というか、世界人口の縮図を見ているようです。

例外:ゲイカップルのホストファミリーについて

私は一度だけですが、女性のゲイカップルファミリーから「ホストファミリーになりたい」という申し込みを受け取りました。最初のプロセスとして、私はそのファミリーのお宅を訪問をして「hosting students」について質疑応答の時間を設けました。

そのファミリーの住まわれている家は、留学生にも人気の大学から徒歩圏内。学校の近くに住みたいという生徒からのリクエストも多いので、とても立地条件が良かったです。ただ、このファミリーは生徒さんに是非ステイして欲しいけれど、どちらかというと自立した男子生徒さんが希望です、とのこと。

私はもちろん、生徒をお探ししますと伝えましたが、それと同時に残念ながらアジア圏内ではゲイ文化がまだまだアメリカほど浸透していない事もお伝えしました。ホストファミリーの情報をいざ、生徒さんにお伝えした時に、生徒さんの親御さんの年代の方となるとアメリカのゲイ文化の現状理解し難いかもしれない。私の生徒は特にアジア人が多いので、申し訳ないけれど、生徒さんをあなた達に見つけられないかもしれない。けれどもこうして「生徒さんの為に」と、お家を提供してくれているので、私も最善を尽くしますね、とお伝えしてお宅訪問を終了しました。

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さてさて、アメリカの新学期が始まる9月に合わせてたくさんの留学生さんからの問い合わせがあった時のことです。一人の男子留学生から、ホストファミリーを探していると問い合わせがありました。この留学生は中国系ブラジル人の男の子で23歳。もしかすると・・・と思い、このゲイカップルのホストを紹介をしたところ、生徒さんは快諾してくれました。何より、学校まで徒歩で行けることが魅力だったようです。この生徒さんのことをホストファミリーにお伝えすると、とても喜んでいらっしゃいました。その後生徒さんは、このお宅に1年ほどステイされていました。

ホームステイをする上での基本的なルール

ホームステイ先は自分の家だけれど「実家」ではない!

ではここで、「留学生の私たちがホームステイ先で気をつけないといけないこと」について紹介したいと思います。下記4点は生活をする上で基本中の基本ですが、この基本ができているのとできていないのとで、ホストファミリーの生徒さんへの印象も随分変わるので、しっかり下記項目をチェックしてみて下さいね。

ご飯後の片付け

ご飯を食べた後、自分の食器などをディッシュウォッシャーに入れるなどきちんと後片付けをしましょう。また、晩御飯の準備も進んでお手伝いすることによって、ホストファミリーと会話をしながらスピーキング・リスニング力アップになり、ホストファミリーもお手伝いをしてもらって助かるので一石二鳥です。

自分でランチをパック

お昼ご飯を学校に持参する時は自分でサンドイッチなどを作りましょう。ホストファミリーは基本的に晩御飯がメインになるので、朝・昼はセルフサービスなファミリーが多いです。また、その日の前の晩御飯の残り物を昼食として持っていっても良いか、ホストに確認してもいいと思います。もちろん、学校にはカフェテリアが大抵併設されていたり、学校付近にランチスポットの軽食を購入するお店もありますが、一般的に外で食べるものを買うときは自腹になると思います。

掃除・洗濯

お掃除、洗濯も生徒さんが各自でしなければいけません。この点に関しても実家との違いだと思います。入居してから数日後に掃除機がどこにあるか、使い方など確認してみて下さい。また、洗濯はアメリカでは1週間に1度まとめてされる家庭が多いです。洗濯機と乾燥機が大きいので、まとめて敷いた方が効率が良く、水道代も節約になるからです。もしも色物など、洗濯物が少ない量の場合は、お風呂場で手洗いか、ファミリーと一緒に洗ってもらうと良いと思います。

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電気の付けっ放し・水の使いすぎ

省エネです。よくホストから「うちの生徒、シャワーがとても長いの、どうしよう?」という相談をされた覚えがあります。日本ではお風呂の習慣ですが、アメリカではシャワーが主流です。シャワーも朝に10〜15分とか。早いですよね。でも実はシャワーが長いと困る一番の理由があるんです。アメリカの家には大抵お湯のタンクがそれぞれの家にあります。タンクに貯められているお湯を使い切ってしまうと、再度タンクにお湯が貯まるまで時間がかかります。一人の人がシャワーでお湯をたくさん使ってしまうと、他の人がすぐにお湯を使えない状況になるからです。

まとめ

いかがでしたか?私も過去に二人の短期日本人留学生を自宅で受け入れた経験があるのですが、私も夫もとても良い経験をさせて頂きました。人様のお子さんを預かるという点でとても責任感を感じましたし、同時に、「うちにステイして楽しいかな?ホストマザーが日本人だと嫌だったかな?」と色々何気に心配していましたが・・・3年4年経った現在でも、生徒さんはうちに年賀状を送って近況報告してくれています。私も夫も、本当に本当に嬉しいです。

参照:Wikipedia Divorce in the US、 Wikipedia Divorce in Japan

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プロフィール

リリー

リリー

大阪府大阪市出身。2018年に入り、在米15年になりました。アメリカ・ワシントン州のシアトルに住んでいます。このブログでは、アメリカでの留学・英語・就職・日々生活のことを中心に綴っています。人生一度きり!パニック障害に負けずに、めいいっぱい日々アメリカで生きています。 [詳細]